- わたし育てとは、どういうものですか?
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『わたし育て』は、自分自身を理解し、サポートできる自分を育てるプロセスです。このプロセスでは、まず安心安全な環境で忘れ去られた感覚を取り戻し、リラックスしていきます。自分や状況をジャッジせずに観察する力を養い、心地よさや歓びの感覚を探します。そしてセラピーを通じて、身体の反応や苦しみの元となる体験を安全に解放していきます。最終的には、自分への信頼感を育み、本来の自然な生命力を取り戻します。
- 自分を責めることが止まりません。どのようにわたしを育てていくのでしょうか?
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無意識に自分を責めながらの生活は苦しいですね。それは、過去のある地点では必要なことだったかもしれませんが、今のあなたは、手放しても良いものなのかもしれません。その背景を一緒に探り、抑え込まれていた「本来のあなた」を見つけ出しましょう。まずは自分自身を受け入れるところから始めます。あなたの本来のエネルギーを再び感じられるように、手伝いいたします。
- 体の感覚を感じることが苦手なのですが、セッションを受けることは可能でしょうか?
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身体の感覚を感じにくいのは、過去の経験や心身を守るための自然な反応かもしれません。無理に感覚を取り戻そうとする必要はありません。まずは、身体感覚以外で安心できる「安全なもの(リソース)」を見つけ、それを十分に味わい定着させることから始めることができます。まず、安心安全を感じることで、苦しみを生んでいるさまざまな問題へのアプローチが可能になります。
- 生きづらさを感じていますが、はっきりしません。大丈夫でしょうか?
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生きづらさの理由が明確でなくても、セッションを通じてその原因や背景を探ることが可能です。身体の反応や感情の動き、日常の出来事やイメージなどを手がかりにすることもできます。安心安全な環境で、幼い頃の好奇心や遊び心を取り戻しながら自分自身と向き合うお手伝いをさせていただきます。セラピストとの対話を通じて、自分では気づきにくい部分も明確化し、生きづらさの解消を目指しましょう。安心してご相談ください。
- 子どもに対して、何故か緊張感を感じます。うまく関わることができず困っています。
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子どもといる時の緊張感は、幼い頃の傷ついた体験や悲しい記憶が刺激されている可能性があります。原因となることは人さまざまですが、自分自身への受容と理解が進むことで、その背景にある出来事や感情に触れることが可能になります。身体や感情が教えてくれるメッセージに耳を傾け、何があなたを緊張させているのかを探究し、そこから生まれる新しい行動や考え方を大切に育てていきましょう。そのプロセスを通じて、子どもとの関わり方にも自然と変化が訪れるはずです。一歩ずつ、自分自身と向き合う旅を始めてみませんか。
- 子どもの困った行動について、親としてどのように接したら良いのか悩んでいます。
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まずは、現在困っている状況を具体的にお聞かせいただき、一緒に事柄を整理していきましょう。もしかすると、お子さま自身も何かに困っているのかもしれません。そのためには、まず保護者の方が安心できる時間や空間、人といった支えになるものを見つけ、心を落ち着けた状態で問題に向き合うことが大切です。
お子さまの行動には、個性や発達の過程、これまでの経験など、さまざまな要因が関係している場合があります。これらを丁寧に観察しながら、お子さまに合った適切な対応策を一緒に考えていきます。お子さまと保護者の方がより良い状態へ向かえるよう、サポートさせていただきます。 - 保育士です。自分の保育について自信が持てずに困っています。
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子どもと楽しく遊べない、接し方が難しいなど、ご自身の悩みや保育技術、クラス運営、困った行動への対応など、日々の保育現場で感じていることについて、どんなことでもお話しください。問題を整理することで、困難さが明確になり、対処法や必要なスキルが自然と見えてくるはずです。
また、お話しを進める中で、これまでの経験から生じた心の負担が和らぎ、ご自身の成長につながる新たな視点が生まれることもあります。その気づきが、保育現場での新しい行動やアプローチへの一歩となるでしょう。あなたが自分らしく子どもたちと触れ合い、生き生きと保育の現場で輝けるよう、一緒に考えながらサポートいたします。 - 子どもに関する仕事をしています。子どもの発達や神経系を考慮した遊びの展開について知りたいです。
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保育所や発達支援での経験や、その後の学びをもとにした具体的な情報をお伝えしながら、あなたらしく遊びを展開する方法を一緒に考えていきましょう。お子さま一人ひとりの個性に寄り添ったアプローチや、さまざまなタイプのお子さまたちが集まる場面での進行のコツなど、発達段階や神経系の働きを考慮した視点でサポートいたします。
どのような場面で活用したいか、また、どんな点に難しさを感じているかなど、お聞かせください。そのお話をもとに、あなた自身もお子さまたちも、より生き生きと成長できる方向性を一緒に探っていきましょう。